魚のサバにあたるとはどういうことなのかご存知でしょうか。
あたるといっても2種類あります。
一つは「アニサキス」という寄生虫によるものです。
これは、胃に激痛が走ります。
サバを刺身で食べた場合に起こります。
アニサキスは-20度以下で24時間以上保存します後死滅します
ので、すし屋などではきちんと処置をしていますので大丈夫
です。でも素人はするものではありません。
サバといっても色々ありますので・・・。
もう一つは、「ヒスタミン」であたる場合です。
カツオ、イワシ、ブリ、サンマなどは大量にヒスチジンというアミノ酸を
をもっており、魚体などに付着するモルガン菌などの微生物によって
ヒスタミンに分解されます。
ヒスタミンは加熱してもこわれない強力なアレルギー物質で、
蕁麻疹を引き起こします。「サバの生き腐れ」という言葉が
ありますが、これはヒスタミンが生じることが原因です。
自分で釣ったサバは痛まないようにすぐに内臓を取り、
氷水に浸しておけばモルガン菌によるヒスチジンの分解も遅くなります。
菌の増殖を抑えるのが良いわけですね。
ヒスタミンは焼いてもなくなりませんから厄介です。
やはり魚は鮮度が良いものを食べなければいけませんね。
ヒスタミン中毒は抗ヒスタミン薬ですぐに治りますので、
医者に行けば大丈夫です。